厳しい暑さが続く中、涼を求めて糸島市にある「白糸の滝(しらいとのたき)」へ自転車で向かいました。標高900.23メートルの羽金山(はがねやま)の中腹に位置する白糸の滝は、落差約24メートルの美しい滝です。今回は、自転車旅ならではの発見や白糸の滝の魅力をお伝えします。

白糸の滝に漾う風情

福岡県指定の名勝へ自転車旅…

灼熱の太陽の下、汗だくになりながら自転車を漕ぎ進む。勾配がきつくなる坂道では、ギアをローに切り替え、重たいペダルを踏み込む。体力の限界を感じながらも、視界が開けた瞬間、息をのむような絶景が目に飛び込んできました。

自動車の窓からでは決して味わえない、風を切る爽快感と、生きた大地の匂いが全身を包み込む。木漏れ日が揺らめく道を進み、耳を澄ませると、遠くからせせらぎの音が聞こえてきた。その音は、まるで自然が奏でるメロディーのよう。高揚感を抑えきれず、ペダルを早める。そして、視界に現れたのは、緑豊かな木々に囲まれた清涼な空間。ごうごうと流れ落ちる白糸の滝の姿に、これまでの疲れが一気に吹き飛びました。

白糸の滝と自然のパワー

ごうごうと流れ落ちる水しぶき!

ひんやりとした空気が心地よく、私は白糸の滝に見入った。糸のように細い水が岩肌を流れ落ちる様は、まるで自然が織りなす芸術作品のようだった。それに加えて、ごうごうと流れ落ちる水しぶきは、夏の暑さを忘れさせてくれました。滝壺に手を浸すと、冷たく澄んだ水が心地よく、疲れた心が癒やされる。自然のパワーを感じながら、しばらくの間、この場所でゆっくりと過ごしました。

ごうごうと流れる白糸の滝

日常から解き放たれた旅

期待以上の風景に出会う喜び。

自転車での旅は、日常から解き放たれた自由な時間。ペダルを漕ぎながら、予想だにしなかった風景に出会う喜びは何ものにも代えがたい。例えば、小道に迷い込んだ先に現れるひっそりとした古民家、丘の上から見下ろす絶景、道端で咲く一輪の花など、自動車の窓からでは決して味わえない発見がそこにはあります。

目的地に急ぐ必要がないからこそ、気に入った場所で足を止め、気の済むまで景色を堪能できます。例えば、海辺で潮風を感じながら波の音に耳を傾けたり、緑豊かな森の中で深呼吸をしたり。自転車に乗ることは、単なる移動手段ではなく、自分だけの時間を過ごすための特別なツールです。

自転車の旅

紅葉の時期に再び挑戦!

五感で感じる自然の力強さ。

夏の暑さを忘れさせてくれた白糸の滝。自然の中で過ごす時間は、私にとってかけがえのないものになりました。木々の緑とごうごう流れ落ちる水しぶき、そしてひんやりとした空気。五感で感じる自然の力強さは、日頃の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュさせてくれました。

紅葉の季節には、また違った表情を見せてくれるだろうと、今から楽しみでなりません。

白糸の滝ふれあいの里

白糸の滝 – グルメ

村上屋本舗 

緑豊かな白糸の滝の麓で、涼やかな風を感じながら味わうかき氷は格別です。自然の恵みいっぱいの食材を使った、ここでしか味わえない一品です。ともあれ、夏の思い出作りに、ぜひ訪れてみてください。

白糸の滝ふれあいの里 

白糸の滝ふれあいの里で絶品グルメをご堪能ください。自然の中で食べる地元産の食材を使った手打ち蕎麦や新鮮なヤマメの塩焼きは格別です。加えて、夏には涼やかな竹筒を滑る流しそうめんも楽しめます。

白糸の滝への行き方

自動車:前原インターより約20分(博多駅より約45分 / 天神より約40分)

駐車場:白糸の滝 無料駐車場 or 遊歩道専用 駐車場

バス:糸島市コミュニティバス(白糸線)約25分 → 遊歩道を徒歩25分

電車:JR筑肥線 筑前前原駅 → 糸島市コミュニティバス (白糸線)→ 遊歩道